女子学生会館「ル・コーギ」、女子学生マンション「コーギ駒込」公式サイト
  ≪東京・山手線・南北線・駒込駅・女子学生限定≫

女子学生会館「ル・コーギ」、女子学生マンション「コーギ駒込」ロゴマーク 館長夫妻









 館長ブログ
   ≪千客万菜≫

  ・ オーナー 兼 管理者 ・ 「ル・コーギ」居住
        ・ 農水省外郭団体勤務後
  ・ 1987年 社会保険労務士開業
  ・ 1996年 管理会社「コーギ・プラス梶v設立

       ・ 趣 味  里山ウォーク、屋上菜園
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2008年11月24日(月)
むかしみち
●例年この時期、見学者がいつ訪ねて来るか
 分からず、ハイキングはムリと決まっているの
 だが、今年は別。

 長年の夢?「奥多摩むかしみち」紅葉ハイクへ。
 4年前のNIKKEIプラス1で、お薦め里山NO1に
 推奨されて以来、いつも気になっていた。

 ようやく、念願叶ったのだが、どうも違う。
 それなりに紅葉も綺麗で、趣のある散歩道では
 あるが、満たされないのだ。

 暖めていた期間が長すぎ、期待値が上がって
 しまったのか、はたまた、当方に見る目が無い
 のか定かではないが。

 都心から2時間の距離、ちょっと遠すぎました。
 これなら都心から30分、水元公園でも・・・。
 オット、言い過ぎました。

 ガイドブックに乗っていた行列店に入り、周りが
 「さすが美味しい」と、いってる時、
 「否、ちょっと待てよ。そんなにでも」、の感じ。

         (先週末の水元公園)

●本日、雨が降り出す前に収穫したサツマイモ。
  大いなる期待はずれ!
  こんなスマートな「お芋」、さてどう食しますか。

  オヤセの原因?、植える時期の問題かも。

  自然には、逆らってはいけませんネ。
  反省!(笑)
2008年11月19日(水)
満室考UB
●≪デジタル世代期(2005〜現在)≫

当方にとって、今年一番の驚きは、何と言っても
「Google ストリートビュー」との出会いだろう。
同、「アース」を見たときは、当館の屋上の畑が
写っていて「スッ ゲー」で,済んだのだが、今回
のそれは、年代物の愛車まで写し出され「そら
恐ろし〜い」の、表現がピッタシ。
とにかく、ネットで散歩が出来てしまうヨノナカダ!

余談はさておき、
この頃になると、大手の学生会館、学生マンション
運営会社が、大学や大学生協と提携し、「**大学
指定」・「**大学学生寮」と言ったフレーズで、学生
の囲い込みを始めた。

法政大学、上智大学、文京学院大学,早稲田大学
等々、当館にとって有力どころが、次々と落城?。
あれよあれよと、当該学生の入館が減っていった。

この苦境の中、光明は「先行デジタル世代」だった。
彼等?(両親含)は、ネットを自在に操り、自らの
考えで自分に適した、「東京ひとり暮らし」を検索し
ていった。

「家賃」、「通学時間」、「安全性」、「環境」・・・。
紹介斡旋業者に気兼ねすることもなく、こだわりの
条件をいつでも自由に入力し、答えを出した。

当館に入居する方に、「決めた理由」を伺うと、
まず第一に、通学至便をあげられる。
次に、「費用、安全性、環境」と続くのだが、
幸いにも当館は、そのコンセプトからか、社会に
踏み出す前の「トライヤル期間」・「ソフトランディン
グ期間」として、どうにかメガネに適う、との認知が
あるようだ。

そして現在,諸条件をクリアした?東京大学(本郷)
生が、4割を占めている。

この間の集計結果は、
1.東京大学 本郷キャンパス(自転車20分通学圏)
2.女子栄養大学短期大学部(徒歩12分圏)
3.法政大学(南北線・市ヶ谷11分)
4.文京学院大学(南北線・東大前6分)
以下、法政大学、学習院大学、立教大学・・。

今後主流となるであろう「現実とネット空間を区別
しない」と、言われるデジタルネイティブ世代、
彼等は、また別の「部屋探し」をするのだろうか。

                    オシマイ
2008年11月18日(火)
満室考UA
●≪地下鉄開通効果期(1999〜2004)≫

1996年に地下鉄南北線(駒込〜四ツ谷間)開通。

南北線が徐々に認知され始めた頃の2000年、
法政大学市ヶ谷キャンパスにタワー校舎が完成、
その後、新設学部を続々設置し学生が急増した。

この二つの効果で、前年までゼロであった法政大
学生が見る見るトップに。
それにつられるかのように、南北線沿線校も増加
傾向となっていった。

この間の集計結果は、
1.法政大学 (南北線・市ヶ谷)
2.文京女子短期大学 (南北線・東大前)
3.上智大学(南北線・四ツ谷)
4.東京大学(南北線・東大前)
以下、女子栄養大学、早稲田大学、立教大学・・。

この頃、目白に新規会館誕生で?学習院生急減。

                       つづく
2008年11月13日(木)
満室考U
●≪会館オープン初期(〜1998頃)≫

会館オープンに当たっては、
「ワンルームで、女子学生限定」と、決めていた。

それは、周辺不動産屋をリサーチした結果、「徒
歩圏に東京外語大(2000年府中市へ移転)もあり
需要が多い」との結論を得ていたからだった。

ところが、いざ蓋を開けてみると、意外や「学習院
大学」がダントツだった。
指定校推薦者が多い?、「目白」で交通至便?
経済的理由?と、思い巡らすも、確かな答えは出
なかった。

後に聞いた話だが、仲介業者には「**大学は、
AとB会館」、「△△大学は、CとD会館」を紹介と、
マニュアルがあったようだ。

この間の集計結果は、
1.学習院大学 (学習院短期大学含む)
2.文京女子短期大学 (現、文京学院大学)
3.女子栄養大学短期大学部
以下、上智大学、東京大学、早稲田大学・・。

東京外語大生は、なんとゼロ。

しかし、あのリサーチはなんだったのか・・・・?

                         つづく
2008年11月12日(水)
満室考

●≪好環境・好循環期≫

会館オープン(「コーギ駒込」・「ル・コーギ」)から、1999年頃までは、地方より上京し東京で下宿先を探す人達は、学生下宿斡旋雑誌を片手に、仲介業者を訪ね、進学校と予算を告げ、いくつかのアパートを紹介してもらうというのが一般的だった。

2月の声を聞く頃ともなれば、学生専門仲介業者の店内は、人で溢れ、紹介までに2時間というのも珍しくないのもこの時期だった。

当館は、オープン当初より、学生を専門に扱うそれら仲介業者が発行する雑誌に、広告を掲載するのと平行し、募集(紹介)を依頼していた。

加え、当館自身「新築・築浅」ということもあり、募集はことのほか順調であった。

指定校推薦者で、ほぼ年内満室が一二年続くと、紹介業者も「あそこは人気があり、早く申込をしないと終了となりますよ」と、後押してくれた。

そんな好環境、好循環が重なり、募集に関しては苦労知らずであった。

●≪転換期≫

2000年から2004年までは、学生市場をターゲットとする不動産業者が増加し、しかもその業者が、自社管理物件を多く持ち、それに注力(?)し、徐々に紹介が後ろにずれ込み、紹介者も減少傾向となった。

一方、新規の会館は、「トイレ、フロ別」、「ガスキッチン」と、差別化を進め、当館も経年に伴い競争力も徐々に落ち、3月半ばま で満室とならず、苦戦を余儀なくされた。

他方、バブル崩壊による「失われた十年」の後遺症癒えず、市場全体の賃料も下降傾向であり、当館も入館金を含め、この時期に賃料の改定を行った。

「紹介(見学)さえしてもらえれば、気に入っていただけるのに」との思いが常にあった。

●≪ネット期≫

2005年以降は、業界全体の募集媒体が、「雑誌からネットへ」と、加速度を増していった。

学生仲介業者淘汰の足音が聞こえ始め、業者頼みに限界を感じるも、当方はネットオンチ、歯がゆさが募る。

「このままでは、満室で4月を迎えられない」と、顔見知りの営業マンに依頼し、4ページほどのホームページを立ち上げた。

このホームページは、雛形どおりで簡素なものであったが、それでも更新ままならず、いつパソコン上からデータが消失してしまうかと、ドキドキモノであった。

これではイカンとばかり、北区産業振興課主催のパソコン講座(ホームページ作成実践講座)に駆け込むも、その程度ではこのデジタルオンチ、如何ともならず途方にくれていた。

そんな折、産業振興課より「IT出張相談」の話があり、全十回の出張によるホームページの全面ルニューアルに着手する機会を得た。

そして、この完成が200611月。
これを期に、環境が一変する。

業者に紹介されるままに、来館される方はほとんどなく、業者を経由するも、すでにネット上で多くの情報を取得済みの方が大半となった。

それにより当館の特徴(ちょっとアクのある?)へも理解が進み、ミスマッチもほとんどなく、距離間を大切にしながら、館生との良好な関係を維持できている。


 ・早期募集終了に際し、感謝の気持ちを込め、
  ガラにもない「満室考」記述と、あいなった。

2008年11月8日(土)
変化
●「結構ゴツイ感じ」
 以前の信号機はこんな感じだった。

 最近のは、アルミニュウムで簡素化され物足
 りない感も。

 ただ、色はLEDとやらで、クッキリ、ハッキリ。
 しかもこれ、長寿命、低電力消費で省エネ効
 果抜群とか。
 
 先日、町で見かけた歩行者用信号機(写真)。
 青や赤の点灯時、なにやら同色のメモリが減少
 して行く。
 信号の変わり目を、リアルタイムで残量表示!
 信号無視に効果有りか?それとも・・・・。


●現在収穫できる数少ない野菜、ピーマン。
 
 この時期になると出現する、赤ピーマン。
 苦味なく、サラダで重宝。

 これ、ピーマンの完熟形とか。
 だから、収穫最終期に出現するのか〜。
 しごく「納得」!

 昨年は、黄ピーマンも。
2008年11月5日(水)
学園祭
●11月2日。
 学園祭に行ってきました。
 と、書きはじめたいところですが、
 実の所、立ち寄った程度。
 それも一箇所。
 ここ、女子栄養大駒込祭。

 この大学らしい手作りパンやケーキが並ぶ傍ら、
 市販のお菓子も販売されており、ちょっと残念。


・東洋大学の学園祭は、まったくの通りすがり。
 当方、上り階段の威圧感で、敷居が高すぎ、
 足を踏み入れることかなわず。



・法政大学(市ヶ谷)のそれは、平日4日のこと。
 まさかこの日に?と、思いながらも仕事の都合で
 足を伸ばすと、ズンチャカ、ズンチャカ・・・と。

 学内は学園祭然としているものの、アーケードも
 飾りもなく、なんだか異様。
 しかし、一面の窓に張られた文字ですぐに納得。

 「11月1〜4日 自主法政祭」!


 それにしても、どれもこれも写真が「ヘタ」過ぎ!
 自分に失望。
2008年11月4日(火)
小石川植物園
●紅葉を求め、高尾山へ。
 と、いきたかったのですが、身近で間に合わせ。

 当然、徒歩で出向いた先は、名称長い、
 「国立大学法人 東京大学大学院理学系研究科
 附属植物園」 (文京区白山)
 通称、「東京大学小石川植物園」。

 日本最古の植物園にもかかわらず、
 あまりメジャーな所ではないので、人出まばら。
 でも、敷地(4万8千坪)は広く、見ごたえ
 十分。
 さすが、東京大学といった感も・・・。
 
 
 都会を忘れさせるに十分な園内は、
 草花をカメラに収める人、ギンナンを拾う人等。


 ただ、一つだけ不可解なのは、入口に有人の
 窓口がありながら、道を隔てた個人の商店で
 入園券(330円)を販売している点。
 理解不能。

 3連休の高尾山、ニュースでは凄い人出だった
 とか。ここで正解!

●来春に向けた「菜の花」。
  やっと、ここまで成長。
 
 現在、収穫可の野菜は、
 ピーマン、ニラ、ワケギ。
 
 来週は、サツマイモとピーナッツを収穫予定♪。

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